対上段の対策とコツ

剣道

対上段の対策とコツ

どうも、もちおです。

今日は、上段の相手への対策について、
まとめていこうと思います。

実は私、対上段が結構得意なんです!

ただ、上段対策は、
教えてもらわなければあまり学ぶ機会もないですよね。

攻めかたや、ポイントについて、
書いていきます!

1.対上段の考え方

上段の構えは、攻撃に有利な構えです。

すでに竹刀を上に構えているため、
振りかぶる必要がなく、
片手で打つために打てる範囲も広くなります。

通常の試合と同様に攻めていくと、
打たれるリスクが高いため、
上段に対しては慎重に試合を進めていく必要があります。

しっかりと守りを固めた状態で、
隙きを見て一本を狙いに行くことが基本的な考え方です。

2.対上段との試合のポイントは左右の動き

上段は、片手で打ってくる分、
遠間からの打突が得意です。

つまり、縦の動きに対応しやすい構えです。
(一歩下がっても上段の面は届くことがありますし、
諸手打ちにすれば手前を打つことも可能です。)

しかし、片手で打っている分、
二本目、三本目の技を打てないため、
横の動きには弱いです。
(片手面のあとに、連続して面や小手を打つことができません。)

左右に動くことは、
上段にとっては、的が大きく移動しているのと同じで、
一本で仕留めなければならない上段にとっては都合が悪いのです。

試合場を大きく使って、
左右に動き回りながら試合をすすめることがポイントです。
(もし動き回り続けることが体力的に厳しくても、
相手が打ってくる瞬間には左右どちらかに移動して避けましょう。

3.対上段は間合いが重要

上段に対して重要になってくるのが、
間合いです。

前にも書いたとおり、
上段は遠くまで届き、縦の動きに強いです。

最もとってはいけない間合いは、
上段からは技が届いて、
こちらからは技が届かない遠間です。

この間合で勝負している限りは、
こちらの技は当たりません。

上段に対しては、
相手も届かない間合いで攻めつつ、
打つときには近間に素早く入り込むことが重要です。

近間に入ることによって、
上段は片手技を打つことができず、
こちらが有利な間合いになります。

遠間と近間を何度も行き来しながら一本を狙いに行きましょう。

4.対上段の攻めの考え方

中段は中心を取れば良いが、
上段はどのように攻めたら良いのかわからない、
という方も多いのではないでしょうか。

上段の攻め方は、
「相手の手元を下げさせること」です。

上段がこちらを嫌がって、
竹刀を撃ち落とそうとしたり、
距離を取ろうとして手元を下げる瞬間がありますよね?

あの瞬間に面や小手が空きます。

試合中になるべく相手の手元を下げさせることが、
上段に対する攻めです。

小手や突き、逆胴など、
構えよりも下にある部分を積極的に狙うことで、
相手の手元は下がってきます。

打つぞというプレッシャーをかけて、
手元を下げさせることを意識してください。

4.対上段に有効な技

私がよく上段に対して使っている技を、
いくつかご紹介したいと思います。

4-1.返し面

上段に対して最も有効な技の一つです。

先程書いたように、
上段は片手打ちの場合、
一本で仕留めなければ次の技を打つことができません。

つまり、打ったあとにはガードするしがありません。

上段が片手技を打ったあとは、
こちらが一本を取るチャンスです。

ここでのポイントは、
返し面の際に相手の右面を横から打つことです。

上段の相手も打ったあとに面をかばってきますので、
上から打っては当たりません。
横からの面を心がけましょう。

4-2.飛び込み面

上段に対して、
基本的には左右の小手や突きを狙うと思いますが、
実は飛び込み面が結構有効です。

上段は相手の小手を避けるために、
構えた手を後ろに引いて避けることがあるのですが、
構えを後ろに引いたときに面が空きます。

上段からしてみると、
小手も面も同じ軌道で飛んでくるので、
見分けがつきにくく、
結果的に小手を避けたところで面を打たれるというのがよくあります。

あまり何度も使っていると相手にも読まれてしまうので、
試合の一部で使ってみてください。

苦手意識がある方も多いと思いますが、
対上段は慣れていけば勝てるようになってきます!

是非取り組んでみてください!

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