剣道のすり足の稽古方法

剣道

剣道のすり足の稽古方法

どうも、もちおです。

以前すり足についてまとめましたが、
今回はすり足の稽古法について書いていきます。

剣道において、足さばきは大変重要です。
※前回の記事
剣道の足さばきとは

一本取れるかどうかも、一本取れられるかも、
足さばきによって左右されると言っても過言ではありません。

稽古を重ねることでより実践的なすり足を習得し、
自身の剣道のレベルアップにつなげていきましょう!

1.すり足を行う場所について

すり足の稽古を行うときに重要なのが、
場所とその使い方です。

できるだけ広い武道場か体育館を使用して行いましょう。
もし1面分の武道場で稽古をしている方は、
武道場の縦→横と、「くの字」形で行いましょう。

なぜ広い場所で行うべきかというと、
すり足は剣道の実戦の中で、
瞬間的かつとっさにできなければなりません。

つまり、体に覚え込ませることが重要です。

広い場所を使用して長い距離ですり足の稽古をすると、
体が疲れてきます。
疲れている中で繰り返しすり足を稽古することで、
体が動きを覚え、自然とすり足ができるようになるためです。

前述の通り、体育館の場合は端から端まで、
1面の武道場の場合は「くの字」形で行いましょう。

2.すり足の稽古メニューについて

ここからは、具体的なすり足の稽古メニューを解説していきます。

2-1.ゆっくりすり足

体育館の端から端まで、
ゆっくり1歩ずつすり足で進んで行くすり足です。

あえてゆっくり行う理由は2つあります。
・フォームチェックのため
・スピードを上げるとどうしても雑になり、
 歩み足になってしまうことがあるため

ゆっくり行うときには、
あくまで基本を意識しましょう。

前に進むすり足の次には、
後ろに下がるすり足、
左右に進む横向きのすり足も行いましょう。

2-2.素早くすり足

ゆっくりのすり足の稽古が終わった後には、
素早くすり足の稽古を行います。

できるだけ速くすり足で体育館の端から端まで移動します。

このときに意識すべきことは、
スピードを意識するあまり、崩れないことです。

前に進むとき、どうしても左足が右足を越してしまう人がいます。

あくまで小刻みに、基本に沿ったすり足で、
スピード速く行うことを意識しましょう。

2-3.面を打ち込みながらのすり足

剣道はただの前進後退のすり足だけではなく、
ところどころ技を打っていきながらのすり足が必要とされます。

そこで、すり足の稽古の中でも、
実際に踏み込むシーンを入れておくことをおすすめします。

具体的には、 体育館の端から端までの間に、
小さく面を5本打ってください。

連続して打つ必要はないので、
打ったら抜ける、打ったら抜けるを繰り返して、
計5本打ちます。

2-4.連続面を打ち込みながらのすり足

次に、連続技を打つときの足使いを覚える稽古です。

体育館の端から端まで、
連続して面を打ち続けながら抜けていきます。

防具をつけていない追い込みのようなイメージですね。

このような稽古を繰り返すことで、
稽古の中で、自然と連続して技を出すことができるようになります。

2-5.前後のすり足

最後に、前後のすり足です。

この稽古には、自分以外に、
太鼓や笛を鳴らしてくれる係の人が必要になります。

速いスピードですり足で前進するのですが、
太鼓が鳴ったらすぐに後退に切り替えます。
再度太鼓が鳴ったらまた前進に切り替えます。

これを前進→後退→前進→後退→前進とつづける稽古です。

この稽古にはポイントがあって、
なるべく早く前進と後退を切り替えることです。

スピードが出ていると、
なかなかピタッと止まれませんが、
ピタッと止まれるようになるまで稽古してください。

そうすることで、実戦の中でも、
方向転換を素早く行うことができます。

ここに書いたそれぞれのすり足を、
2~3往復ずつ行うと良いかと思います。

大人になると特に、すり足だけの稽古をする機会は少ないと思います。

しかし、剣道において、すり足は要です。

少しずつでも良いので、ぜひ稽古に取り入れてみてください!

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