
目次
初稽古の反省点
どうも、もちおです。
昨年末に怪我をして、なかなか稽古ができない日々が続いていました…。
稽古納めや、OB会などにも参加できず、
寂しいような、なんだか周りにおいていかれているような気がしていました…。
しかし、時間が経つにつれてだんだん怪我の調子も回復し、
先日なんとか稽古をすることができました!
軽めの稽古でしたが、
ちょっと反省をしておこうかなと思います。
初稽古の稽古メニュー
稽古はだいたい1時間半くらいで、
下記のようなメニューで行いました。
・直接の切り返し
・元立ちが避けながらの切り返し
・その場で胴の切り返し
・前後の胴の切り返し
・基本打ち
・技の稽古
【 良かったポイント ①】ジムで有酸素運動(水泳)をやっていた効果が出ていた
約1ヶ月ぶりの稽古となりましたが、
切り返しを何セットもやった割に息が全く上がりませんでした。
膝の怪我の調子が少し回復してきてからは、
週に3回ほどジムに行き、足以外の部分の筋トレと、
数十分間の水泳を行っていたのですが、
水泳は持久力をつけることにも繋がりそうだなと感じました。
普段は走っているのですが、
足の調子が悪いことと、そもそもあまり走るのが好きではなく…。
最近は足の負担も少なそうな水泳をメインで行っていました。
【良かったポイント②】見取り稽古をしていたおかげで打つタイミングの感覚などはずれていなかった
剣道ができなかった期間はよく動画を見ていました。
怪我が治ったら真似しようと思いながら見たり、
自分だったらこのタイミングで打つのにな、
と考えながら見ていたのですが、
そのおかげもあってか、比較的打つタイミングの感覚のズレがありませんでした。
やはり試合のときも考えながら動く必要があるため、
ただがむしゃらに稽古をするというよりは、
考えながら稽古に取り組むということが大切なんだなと、
改めて感じましたね。
【悪かったポイント①】面に飛ぶときの飛距離が出ない
これは感覚の差で、きっと実際には飛べているんだと思うんですが、
いつもよりも近いところからじゃないと面に届かないような気がしました…。
足は運動していなかった分、
筋肉が鈍っていたんでしょうね…。
筋肉は4日使わないと鈍るといいますが、
本当にそのとおりですね。
剣道は全身使う競技なので、
日頃から全身の運動を継続的に行う必要がありそうです。
【悪かったポイント②】構えの感覚がなんか違った
打つ動作などは違和感がなかったものの、
はじめに構えたときにちょっと違和感がありました。
自分は今夏構えをしてたっけ??
という感じです。
これは本当に、こうならないために普段から鏡の前で構えておくことと、
しっかりと稽古を日々動画に撮って見返すことが大切ですね。
今回は、比較して見てみることで、
そんなに大きく変わっていないなと思いましたが、
以前学生時代のときにテスト期間で休みを挟んだときに、
テスト明けの稽古で、構え方を指摘されたことがありました。
自分では気づいていなかったのですが、
やっぱりなんとなくでやっていると違いが出てきてしまうものですね。
私の初稽古はこんな感じでした!
久しぶりの稽古にしては動けたほうかなと。
これも日々稽古に取り組んできたことの成果だと思っています。
より高みを目指して、コツコツがんばります!
コメント